「週休3日制」の実現に向けて必要なことを考えよう。

 ああ〜、働きたくねえ〜・・・(´Д`)

 

どうもこんにちは、前世はたぶん働かないアリだった咲良おこじょです。

 

突然ですが、皆様は現在どのくらい働いていますか?

 

今回の記事は、いま大企業などを中心に導入が検討されている「週休3日制度」について考えていきたいと思います!

 

多くの企業が週休2日制を設けている中、週休3日制が広まることで働くことへのハードルが減り、私のような働くモチベーションが低いタイプの人にも優しい社会になっていくことを期待したいです。


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☆「週休3日制」のメリット

 週休3日制のメリットは、なんといっても休日が増えることですよね!

休日が増えることで、子育てや介護など様々な理由で働くのが難しかった方達にも働く選択肢が生まれるかもしれません。

 

また、休日が増えてプライベートが充実することで、仕事へのモチベーションが高まり、生産性の向上に繋がっていくようなことも想定されます。

 

 

☆「週休3日制」のデメリット

 日本全体ではまだまだ浸透していない週休3日制なので、企業同士で勤務形態のズレがあるとコミュニケーションや連携が取りにくいかもしれないといった懸念があるようです。

 

また、週休3日を確保するために、企業によっては人員を増やすことが必要になり、人件費が増加することも考えられるでしょう。

 

 

☆「週休3日制」の実現のためには何が必要なのか

 週休3日制を導入するに当たっては、やはり人件費の問題をクリアする必要があるように思います。

 

会社同士の連携の課題は社会全体が変化していけば解決できると思われるので、人件費のデメリットさえ取り除く事ができれば週休3日制の実現も現実味を帯びてくるはず。

 

では、人件費の課題はどうクリアすべきなのでしょうか。

 

 

☆貧富の格差が根本の原因?

 筆者の個人的な考えではあるのですが、まず投げかけたいのはそもそもがこの世の中、人件費を不当に抑えられすぎているのではないのか?という疑問。

 

例に挙げたいのは、介護業界。

 

介護職は、俗に3Kと表現される「キツイ」「汚い」「危険」な仕事の代表格であり、高齢化社会の現代において人手の需要は高いが、それに反して報酬が低い傾向にあります。

 

キツくて辛い仕事で、需要も高いのに、なぜ報酬が少ないのか。

 

理由は恐らく、事業の経営者が利益を溜め込んでいるからではないかと筆者は考えます。

 

ただ単に十分な給料を渡せるほどの利益を生み出せていないだけのケースもあるかもしれませんが、

 

需要が多いのに儲からないはずがないですし、儲けているのならもっと従業員へ還元できるはずだと私は思うのです。

 

ともかく、きちんと仕事に見合った対価を支払う世の中にしていくことこそが、人々が今よりも平等に休日を謳歌できることに繋がっていくはずだと私は考えます。

 

 

☆まとめ

 最貧困層46億人分の総資産を上回るほどの資産を世界の最富裕層2000人余りが持つとされているほどの超格差社会な現代・・・

 

これを抜本から変えるのはなかなか難しそうではあります。

 

しかし、諦めていては社畜の人たちは永遠に奴隷のような生活から抜け出せません。

 

現実的に私たちには何が出来るのかを日頃から考え、実行に移していかなければなりません。

 

日本ではあまり見られませんが、デモなどの抗議活動を行うのも手で、とにかく不満を伝えていくことしかないのかなと思います。

 

各々が希望の働き方を得られるように、雇用主や社会へ向けて想いを伝えることを心がけていきましょう!

 

最後までお読みになって頂きありがとうございました。