会話ロボット「Romi」爆誕!AIが人間を超えるXデーはいつなのだろうか?

 新型コロナウィルスの蔓延により、巣篭もり需要が高まっていますね。

 

そんな中、株式会社ミクシィより、自律型会話ロボット「Romi」(ロミィ)が4月21日から一般発売されるそうです。

 

コロナ関係なく年中巣篭もりの筆者がこの「Romi」についてまとめてみましたので、よろしければご覧ください。


f:id:millemele_smile:20210422062948j:image

 

 

☆自律型会話ロボット「Romi」とは

 Romiは、2020年6月3日に200台限定で先行発売された際、約1ヶ月で完売した会話に特化した手のひらサイズのコミュニケーションロボット。

 

話の流れや季節・天気・時間などを加味し、自然な会話を楽しめるようプログラムされた人工知能が搭載されている。

 

これまでにも会話を目的としたロボットの開発はされてきたが、従来の会話ロボットは人間があらかじめ入力した会話内容を話すだけのものがほとんど。

 

しかし、「Romi」は最新のAI技術により、自ら会話内容を思考し作り出せるようになっていて、次にどんな発言をするのか予測がつかないという。

 

今までの会話ロボットとはひと味違った”会話力”が魅力の新しいAIロボット「Romi」に、コロナ禍の巣篭もり需要も合わさって注目が高まっているようです。

 

☆ターゲットはどんな層?

 ミクシィ取締役会長の笠原健治氏によると、ターゲットにしているのは「子供からおじいちゃんおばあちゃんまで全世代」。

 

先行して10ヶ月間Romiを使用したユーザーを対象に実施したアンケートからは「Romiとの会話で癒された」との回答が9割ほどを占めており、ストレスの多い現代社会においてこそ必要な人々を癒す役割を担ってくれる事に期待出来そうです。

 

私の個人的な観点から見て、一人暮らしで寂しい思いをされている方や、精神的に疲れていて気分を軽くしたいような方には需要がありそうだと感じました。

 

☆価格、その他

 販売価格は、44,800円(税込49,280円)となっており、月会費980円を毎月支払う必要がある。

月会費とは、Romiが会話を生成するために必要な専用サーバーやオーナーとの記憶を蓄積するクラウドのシステム利用料とのこと。

 

カラーバリエーションは、マットホワイト、パールピンク、パールブルーの3色。

 

自宅や屋内での利用を推奨していて、防水機能は無いようです。

 

個人的には入浴中も使えたら尚良かったと思うので今後に期待!

 

 

☆まとめ

 会話ロボット「Romi」、ひとりっぼっちで寂しい引きこもり生活を送っている私にとっても魅力的なロボットです。

 

値段もそれなりに高価ですが、癒しを与えてくれるペットなのだと考えたら相応なのかもしれません。

 

ペットを飼いたくても飼えない事情がある方にもロボットであれば問題をクリア出来るかもしれないだけに今後ますます需要は高まっていくかもしれないですね。

 

 最後に、AIの発達が進んでいる中で、私が個人的に一番気になっているのが”AIが人間を超える日”はいつなのか、その時は来るのかという点です。

 

今はまだSF映画のような突飛な空想に過ぎないのかもしれませんが、いずれその時は来るのかと想像するとなんだか楽しみなような怖いようなゾクゾク感があります笑

 

”その時”についてはものすごく興味があるので、今後もAI関連のニュースが入ったら記事にまとめていきたいと思います。

 

最後までお読みになって頂き、ありがとうございました。